2りんかんに車検のために預けているSBBだが、ライトスイッチが付いているため車検に通らないと連絡があった。
また、ギアニュートラル時にヘッドライトが減光する「減光装置」も、車検的にグレーだから取り外すと…。
んなあほな?今までこの仕様でずっと車検通ってきたのに、そんな馬鹿な話があってたまるか!
2りんかん店員の説明によると、車検場の検査員はその場の裁量で多少のグレーゾーンでもOKを出せるが、うちは指定工場だからグレーゾーンには手を出せない…グレーゾーンを扱うと、指定工場取り消しされるかもしれないので、危ない橋は渡りたくないらしい。
うちのSBBは1998年5月が初年度登録で、ヘッドライト常時オンが義務化されたのが1998年4月から。
2りんかん店員の説明によると、初年度登録年月がヘッドライト常時オンが義務化された後だから、ヘッドライトスイッチが付いていると車検に落ちるという話だった。
だけど待てよ?前々回の車検の時(http://blog.karakama.org/article/28447524.html)もヘッドライトスイッチが問題になったが、その時確か検査員は車体の初年度登録年月ではなくて、車体の製造年月日を調べていた。
で、国土交通省のサイトに行って見つけたのがこのpdf
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/tekiyouseiri/tekiyo_064_00.pdf
要は1998年3月31日以前に製造されたバイクは、この法律の適用除外なのでヘッドライトスイッチが付いていてもOKなのだ。
つまり前々回の車検の時に、検査員がうちのSBBの製造年月日をどこかに照合して車検に通っているので、絶対にうちのSBBは1998年3月31日以前製造されたもののはず。
ひとまず車体の製造年月日は、フレームナンバーを元にホンダに問い合わせれば教えてもらえるらしいので、2りんかん店員にはそう説明して連絡を待った。
そして今日、2りんかん店員から連絡があり、ホンダに問い合わせた所、うちのSBBの製造年月日が判明した。
1998年3月25日製造
15年前の今日!つまり今日が15歳の誕生日だったのだ。
もちろんこれで車検もOK。
ヘッドライトスイッチがOKで自由にライトを消せるんだから、減光装置が付いていても問題なし!
結局今まで通り普通に車検が通る事になった…っていうか、よく考えたら当たり前じゃん!
なんつーか、いつも通り自分で車検行ったほうが楽だったかも…。
2013年03月25日
CBR1100XX 誕生日
posted by kama at 19:04| Comment(0)
| バイク
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