長野県小諸市の高峰高原に登る道、チェリーパークラインで行われる浅間ヒルクライムを見に行くことにした(http://www.asama-hillclimb.com/)
公道を封鎖して行われるヒルクライムレースだが、速さを競うわけではなく、基準タイムを切らずにいかに近づけるかを競うらしい。
開場の8時ちょい過ぎに到着したものの、駐車場は既に一杯。
駐車場枠は1000台くらいあるはずなんだけど…待ってたら30台だけ駐車場に入れるようになった。
まぁバイクは適当な駐車場所で良さそうだけど。ちなみに駐車料金は500円。
会場遠すぎ!辺境の駐車場しか空いてなかったせいで、だだっ広いアサマ2000スキー場をひたすら歩く。
1kmくらい歩いて、やっとメイン会場っぽぃ所に到着した。
ジムカーナ用のフォーミュラーカー隼がエンジン始動していた。
「隼と言えばスズキのバイクだよな…」と思ってたら、これバイクの隼のエンジンを搭載したフォーミュラーカーだそうな(http://www.suzuki.co.jp/dom4/motor/01/formulaSUZUKI/3.htm)
なんだかよくわからないが、みんながガシガシ写真を撮っていたポルシェのプロトカー(917K)
映画に出てくる車らしいが、その映画を見たことがないのでわからない。
RC-213V-S。見た目ただのCBRっぽぃSSだが、お値段なんと2190万円。全く見た目高そうに見えない。
それだけ高価にも関わらず、世界中のレース関係者がこぞって購入したので、限定200台を売り切ったとか。
浜松の教習所も展示用に購入してたっけ(http://news.webike.net/2016/03/18/43724/)
表参道のラルフローレンにも展示されてるとか。
しかし見た目高そうに見えないバイクなので、知らない人が見てもあんまり憧れにはならんような…。
一体どのあたりのパーツが高価なのか、パーツリストの価格表を見てみたい。
本来ならシャトルバスで観覧ポイントに行けるのだが、既にシャトルバスは定員で一杯。
しょうがないので1kmほど歩いて高峰高原の観覧ポイントに向かう。歩いてばっかりだ。
この場所はゴール地点より後の場所なので、レースを終えた車がただ通過するだけであまり迫力がない。
だけど解説席があって車の解説を聞くことができる。
RC-213V-Sも走ってた。
前を走ってるのはRCV1000Rかな。
午前中のヒルクライムが終わったので、再び歩いてアサマ2000スキー場にあるメイン会場に戻ってきた。
さっき走ってたRCV1000Rが展示してあった。
ゆっくり展示を見て回りたいのだが、午後の観覧ポイントに向かうシャトルバスの列に並んでしまったためほとんど見れず。
無事シャトルバスに乗って、No26ヘアピンカーブの観覧ポイントに到着。
しかし到着したのが13時なのに、午後のヒルクライムスタートは14時25分…1時間以上もこんな何もない観覧ポイントで何をしてろと。
まぁヒルクライムスタート地点に向かうレース参加車両が通過するのを見れたのでいいか。
この観覧ポイントは実況解説等はないので、ただひたすら通過する車を見るのみ。
スポンサーの旗が邪魔くさいが、スキール音を轟かせて全力で駆け上がってくる車は大迫力。
ドリフトかましてくる車や、勢い余ってスピンする車や、お釣りをもらって壁に突っ込みそうになる車も居て、見てる方もハラハラ。
しかし写真を撮ろうにも、ガードレール側にはメディアのカメラマンしか寄れず、スポンサー旗も邪魔な上、物凄いスピードであっという間に通過していってしまうので、あまり良い写真は撮れない。
連写設定でデジカメ撮影しまくったら、いつの間にか1700枚超えてた。
写真よりも動画メインの方がいいわ。
午後のヒルクライムが終わったので、シャトルバスでメイン会場に戻ってきた。
撤収準備をしている各車両を見て回る。
この昔のF1カーみたいな車、ナンバー無し車両かと思ったらちゃんとナンバーあるのか。
諏訪姫の痛フォーミュラーカー。諏訪姫は長野県諏訪市のご当地キャラらしい。
他にも色々見どころはあったのだが、とにかくひたすら立ちっぱなし&歩きっぱなしで疲れたという感想しかない。
もうちょっと頭文字Dみたいに気軽に観覧ポイントに向かえればいいんだけど、公道にそんなに安全な観覧ポイントなんてないから仕方ないのか。
2016年05月28日
浅間ヒルクライムを見に行こう
posted by kama at 21:12| Comment(0)
| バイク
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