4KモニタPHILIPS BDM4350UC/11設置により、先日購入したCorei7 6700K Asus Z170APCの性能がやっと発揮されるようになってきた。
今までは新PCにしても大して体感的に快適になっていなかったけど、4Kモニタでデスクトップ画面が広くなると圧倒的に快適で、やっとPC買い換えた価値が出てきたかなという感じだ。
心配していたIntel HD530内蔵GPUの4K描画による負荷もあまり感じられない。
Youtubeにある4K動画を再生しても特に問題ない感じだ。
むしろ4K60fps動画は描画よりネットワーク帯域不足でまともに再生されない。
4Kでゲームはさすがに内蔵GPUだときついだろうけど、ほとんどプレイしないので問題ない。
快適になったPC環境だが、唯一納得行かないのが、モニタの電源オンオフでWindowが左上に寄ってしまうという問題だ。
VGAドライバを入れなおしたり、PrimSurfSize.xやActiveSize.x等のレジストリを弄っても一向に改善されない。
DP接続がだめならD-Sub接続なら大丈夫かも?と思って試してみたのだが、D-Sub接続では1920x1080までしか対応していなかった。
そもそもWindows7が4K解像度に対応してないのが問題なので、もしかしたらWindows10なら大丈夫かも?と思ってしょうがなくWindows10にアップグレード。
結果は…全く改善される気配なし!やっぱりモニタ電源オンオフでWindowが左上に移動してしまう。
それどころかWindows10にしたら色々と不具合に見舞われた。
まずネットワークに繋がらなくなってしまった…LANドライバが行方不明状態。
マザーボード付属のDVDからドライバ入れなおしたら直ったけど、なんでアップデートしただけでネットワーク使えなくされるんだか。
あとマウスカーソルの動きがとてつもなく悪い!マウス操作してから2秒位経たないとカーソルが移動しなくて超いらいら。もはやまともに操作できない。
これはUSBマウスをUSB2.0からUSB3.0に繋ぎ直したら直った。意味がわからん。
その他、ファイル共有設定ができなくされていたので、設定をやり直したり、いくつかのアプリが謎のエラー吐いて動かなくなったり、Chromeでニコニコ動画がカクカクになったので再インストールしたり、GoogleIMEが既定のIMEから外れてしまうので再インストールしたりと、本来なら必要ない作業が多数発生。
そしてWindows10になって便利になった事なんて何一つない…。
このモニタ電源オンオフでWindowが左上に寄る現象さえなんとかなればなぁ。
2016年04月16日
DP接続モニタ電源オンオフでWindowが左上に移動するのがうざい
posted by kama at 20:07| Comment(2)
| 日記
うちはグラボのDisplayPort(60Hz)とHDMI(30Hz)を両方つないでミラーリング表示にしています。
こうすると、モニタOFF中もHDMIは接続中のままとなり、Windowが再配置されないようです。
但し、ONした時にHDMI(30Hz)が優先されるらしくて、毎回DisplayPort(60Hz)を選択するひと手間がかかりますが^^;
節電タップでモニタの電源落としてるのが悪いのかも。