
今日は海洋博公園を観光。
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まずは沖縄美ら海水族館に入ってみる。

沖縄に居る海洋生物だけで作られた水族館らしい。
水族館の構成としては、入り口付近に島近辺に居る生物を展示して、奥に進むとどんどん遠洋の生物になっていくという感じ。


黒潮の海水槽がとにかく圧巻。
厚さ60cmのアクリル水槽に、魚類最大のジンベイザメ3匹が優雅に泳ぐ。
いちばんでかいジンベイザメはオスのジン太で、20年間も飼育しているそうな。

一匹だけ全身黒のマンタが居て非常に目立つ。
このブラックマンタは日本でここだけにしか展示されておらず、2週間前に展示を始めたばかりだそうな。

水族館は有料だが、マナティ館は無料だ。
マナティってレタス食べるのか…。

オキちゃん劇場。要はイルカショーなのだがこれも無料だ。

海洋生物だけでなく、沖縄の昔の家なんかも展示されている。
とにかくだだっ広い公園で、端から端までは3kmくらい歩かなければならない。
あまりにも巨大なため、園内に遊覧車が走っている(有料)

ウミガメの産卵場。
相当タイミング良くないと、産卵なんて見れなそう。

15時と17時にジンベイザメとマンタに餌をやるとの事なので、再び水族館に戻ってきて見学。
体を垂直に立てての食事は大迫力。
このでかい水槽は水深10mだが、これはこのジンベイザメが食事の時に体を立てられるように設計されたらしい。
食事により、あっという間に水槽の水が濁ってしまったがこの水槽の水は、すぐ近くの海水を引いてきており2時間で総入れ替えとなるそうな。

ひたすら公園内を歩いて疲労困憊だったため、早めに宿に直行。
受付の人が「今日は寒いですねぇ」とか言ってたが、公園を汗だくになりながら歩いていたので全く寒さなんて感じない…水族館内も冷房が入ってた気がする。
冬でこんなに暑いんじゃ、夏なんて溶けそうなほど暑いのでは?と思いきや、夏の気温は首都圏とあまりかわらないそうな。
まぁ都会はヒートアイランドで暑苦しいしなぁ。